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高校生への性教育講話

先日、高校生約700名への性教育講話にお邪魔しました。

対面&リモート併用で全校生徒へ向けて…の講話でしたので、一方通行にならないよう、また、リモート参加の子達を置き去りにならないよう苦慮しました。

ただリモートで映像を見てもらうだけ、では録画を流せばいいやん、となりますし。

とはいえ、残念ながらリモート参加の子達の映像がなかったため、どんな反応なのか確認することはできなかったのですが…(アンケート結果を楽しみにしています)

対面で参加してくれた約20名のクラスの子達。入室直後からの挨拶もしっかりしており、話をしている間も終始顔を上げ、興味津々で手をあげたり返答をしてくれたりで65分をあっという間に駆け抜けました。

高校生になると、途端に異性への関心が高まり、性的関心も急上昇し同時に迷いや悩みも生まれます。

おまけにインターネット上に溢れまくる間違った情報に振り回されてしまうお年頃…

何を信じればいいのか、誰を頼ればいいのかを悩むだけならまだしも、

思いつきや突発的な言動を発してしまいトラブルへ…となってしまうリスキーなお年頃…

自分自身と向き合って、自分の責任としてしっかり考えて行動していくことの大切さをつたえました。

LGBTQ、SDGs…などと、たくさんのテーマが叫ばれている今、

「自分を理解し、愛して、大切に生きること。

自分を大切に出来たら、隣にいる大切な人のことを大切に出来るからね♡」

「たくさんの課題はあるけど、今ここに生きてる自分を全力で褒めよう。そして自分をしあわせにすること。」

ということを、何度も話しているうちに「なんだか宗教っぽくなっちゃったね 笑」となる場面も。

※MAMAYELLは宗教系とは全く関係ございませんむしろ苦手なんです…※

講話の後、参加してくれたが生徒たちからの質問や、個人的なお悩み相談がたくさん‼︎

この子達にこの講話が今必要だったんだな、と実感。

きっともっと個人的に話したいことや、解決したい悩みがあるんだろうな…と感じました。

悩んだ時に、1人で悶々としたりネットサーフィンで顔の見えない相手の声を聞くんじゃなくて、あなたのすぐそばには力になってくれる大人がたくさんいるんだよ。

大人は敵じゃなくて味方だからね。

これを理解してもらえたら嬉しいです。

今回の講話でお話しできたのは、お伝えしたいことのほんの一部。子どもたちが抱えている悩みや不安に応えていくには、日常からの先生方や保護者の方、身近な大人たちの協力と理解が不可欠です。

気軽に相談できる関係性が出来ていないと子どもたちは大人を拒絶してしまいます…

「愛しているが故に、心配してるが故にうるさく言うんだよ‼︎」となりがちですが、

「愛してるから、心配してるから、あなたのことを受け止めるよ。」

これを伝えていただけると、子どもたちのこころのモヤモヤが少なくなっていくかな、と思います。

(先生方、よろしくお願いしますね♡)

個人的に相談いただいた内容は補足も加えて担当の先生へご連絡していきたいと思っています。

追加の講話をご依頼いただければ喜んで伺います。

振り返りながら、私はつくづくお話し好きだな…と実感とともに、まーた喋りすぎたな…と反省。

K高校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました♥また伺いますね~。

※撮影時のみマスクを外しました※

「一緒に♡作りましょ」と言われて、「えっ!どうやるんだっけ??」って焦りましたわ…若い素敵な笑顔をありがとう☆

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