鼻詰まりとおっぱいトラブル
朝の天気予報で、「最高気温が26度で真夏日です!!」
ウソ~!?!?今、11月!!もうすぐ12月!!
ってなりました。
数日後は雨になりそうで、きっと気温も下がっていくのでしょうね。
さて、先日より、「乳腺炎」のママからのヘルプが続いています。
「おっぱいによくない食べ物」や「おっぱいが詰まりやすい食べ物」がある、など言われていますが
(もちろん諸説ありますが)
実は、乳腺炎と食べ物が直結していることは少ないです。
もちろん、偏った食事やおやつばかり…では、おっぱいだけでなく、からだの調子を整えるうえで望ましくはありません。
ただ、「〇〇を食べた後はいつもおっぱいが調子悪いな…」というものがあれば、それは自身のからだからのサインですので、控えているほうがいいのかもしれませんね。
寒くなってくると…体調を崩す方が増えてきてきます。
ベビーでは特に、鼻水や鼻づまりが目立ってくると思います。
ベビーの鼻が詰まってしまうと、おっぱいを吸うときに息がしづらくなり、いつもと同じように上手に吸い出すことができなくなってしまいます。
(おっぱいを飲むときは、口がふさがっているので鼻呼吸なんです!!)
上手に鼻呼吸ができず、おっぱいから口を離して呼吸をします。
「呼吸はできたけど、おっぱい吸えない~!!」
「おっぱい吸いたいけど、息できない~!!」と
不機嫌モードに突入してしまいます…(;’∀’)💦
おまけに、上手に吸い出してもらえなかったおっぱいは…
飲み残されたおっぱいは、外に出ることができずに、
ママは痛みを感じ発熱してしまいます。
乳腺炎の時の発熱は、「インフルエンザじゃない?!」と思われるほど急に高熱となり、皆さんアワアワ💦
特に今年は「まさか、コロナじゃないよね?????」と更にアタフタ💦💦
また、「おっぱいの調子が悪いぞ!? いつもと違うぞ!?」
というときには、早めの対処が必要です。
ベビーが鼻水が出ていたり、鼻詰まりで上手に吸えないときは、綿棒での鼻掃除や、市販の【鼻吸いグッズ(吸引機)】などを使って鼻をすっきりしてから授乳をすることをお勧めします。
迷われたら、近くの助産師にご相談くださいね。
MAMAYELLは、土日祝日も問い合わせ、緊急対応可能です。
(対応が難しいこともありますが、まずはご連絡ください)
発熱があり、おっぱいの症状は何もない、咳や息切れ、倦怠感がある、県外からの(コロナ流行地区)人と関わりがあった…の場合は、「帰国者・接触者相談センター」もしくは「医療機関」に連絡をしてください。
ベビーだけでなく、家族みんなで体調を崩さないよう、しっかり栄養と休養を取って強いからだで過ごしていきましょう!!
たくさん食べて、たくさん喋って、たくさん笑って、元気な細胞を増やしましょう!!!