新生児訪問や、ベビーの発育チェックに必要な体重計。

MAMAYELLでは、持ち運びがしやすいように、TANITAの「nometa」という薄くて軽い体重計を使用しています。

ところで、「計量器定期検査」というものをご存じでしょうか？

病院や学校などで行われる体重測定や、生鮮食品コーナーなどで量り売りに使われるはかりは、2年に1度の検査を受ける義務があります。

誤差なく軽量できているかを検査し、検査に合格すると合格シールを貼ってもらえます。

産院に勤務しているときには定期的に検査のお知らせを受け、検査を受けていたな…と思い出しておりましたが、

開業したての助産院はどのようにして検定を受けたらよいのだろう…?お知らせって来るの??

そう思い、長崎市消費者センターさんへ電話で確認したところ…

「分娩を取り扱わない助産院さんでは、業務用としての検定の義務はありませんので、定期検査の対象にはなりません。」

えっ？！そうなの～！？

「それでも、家庭用のはかりとしての無料検査を受けることはできますので、どうぞお越しください」

とのやさしい回答をいただきましたので、行ってきました。

そして、あれやこれやの検査を受け…

「ほとんど、誤差ありません!!　安心してお使いください!!」との合格をいただきました。

合格シールは、体重計の裏側に貼ってありますので、普段はひっそりと姿を隠しております。

合格をいただいたはかりを担いで、明日も元気なベビーの発育チェックをさせていただきます♪