ご報告が遅くなりました。

ママエールは先日、３歳のお誕生日を迎えました。

※４０周年イベントで盛り上がっている東京ディズニーランドと同じ4月15日がサービス開始記念日です⭐︎

たくさんのメッセージやお花やプレゼントをいただきありがとうございました。

コロナ禍、しかも緊急事態宣言とほぼ同時期で、不安しかないスタートとなり

「この子をどう育てていこうか…果たして私はこの子を守り切れるのだろうか…」と出産直後のママと同じ気持ちだったように思います。

「サービスを開始します！！」といったところですぐにお客様からのご依頼があるわけでもなく、じっとしてても何も始まらない…でも何からどうやっていったらいいの？と手探りの中

・地元テレビ局や新聞社などにPRしたり、

・苦楽を共にした同級生と一緒にオンラインクラスに挑戦したり

・友人たちがSNSなどで紹介してくれたり

・ベビーマッサージの教室を企画してもらったり

たくさんの人たちからのサポートで小さな一歩を重ねていくことができました。

ママとベビーに出会うことができ、そしてそこから新しいママとベビーへと出会いがつながり、

お一人ずつと深いお付き合いをさせていただくことで、徐々に

「少しずつ楽しくなってきた。私もママらしくなってきたかな、この子を産んでよかった♡」と育児に慣れててリズムを掴めてきたママと同じ気持ちになりました。

私はよく、ママたちのカルテを読み返すのですが

「初めて出会った時、こんな話したよね〜。こんな質問してくれてすごく悩んで乗り越えたよね〜」など、一人思い出に耽ることも。

一度しかお会いできなかったママ、

「ママエールのお客さんが増えるのは嬉しいけど自分たちのこと忘れられそうでなんだか寂しい」と言ってくれるママ、

出会ってまだ数年しか経ってないんだっけ？と思うくらい家族のように旅行にいったり、私の実家でのんびりしたりしてるママ、

「いつかママエールで雇ってほしい」と言ってくれるママ、

などなど、出会ったママの数だけたくさんの思い出があります。

ママエールを始めてよかった。ママたちの笑顔を増やせてよかった。

サポートしてるつもりが逆にママたちから元気をもらい癒され、学ばせてもらうことがたくさんで感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

（あれ？…ママエール終わるの？って感じの文章ですね。笑）

４年目も、ママ&ベビーとたくさんの思い出を増やしていきたいな、と強く思っています。

と決意を新たにしたところで、

みなさんからよく尋ねられることがあるので、お伝えしておきますね。

『１歳をすぎたらママエールは卒業ですか？』と聞かれます。

いいえ。私を必要としてくれる方へはいつまでもどこまでもサポートさせていただきます！！

職業上、“妊娠・出産・授乳の時期のサポーター”と思われがちなのですが、助産師は“女性の一生のサポーター”ですので、１歳を過ぎたら卒業、ではありません。

ただ、ベビーの成長が進むにつれ、支援センターや保育園、職場などで多くのサポーターさんとの出会いがあると思います。たくさんのサポーターさんとの出会いの中で、ご自身が「この人に話を聞いてほしい」と思う方に相談したり頼っていかれると思います。

その選択肢の一人に私がいると思っています。

「気軽に頼れる親戚の姉ちゃん」的な立ち位置になりたいと思って始めたママエール。

親戚の姉ちゃんを超えてバアバだと思ってくれてるママ&ベビーがいてくれたらそれはそれでめっちゃ嬉しいですし、

私を必要としてくれる方はいつまでも遊びに来てくださいね♡

目標は、ベビーの結婚式にも参列しちゃうことです！！笑　（誰か、呼んで♡）

もっと欲を言えば、その子の妊娠出産育児のお手伝いまで出来たら幸せだろうな〜♡

４年目のママエールはそんな夢いっぱいの未来に向けて色々な準備を始めていきたいと思います。

どうぞみなさん、「こんなことやって！」や「さすがにこれは出来ないよね？」などたくさんのアドバイスやアイデアをぶつけてきてください！

これからもよろしくお願いいたします。