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改めて避難グッズの見直し、心の準備を。

2024年のスタートに震災が起き、未だ被災地では避難生活や、復旧作業が続き、心身ともに落ち着かない毎日だと思います。

みなさんはそれぞれの避難グッズや避難所の確認などの見直しはされましたか?

「もし今被災したら?」を考えると、子育て中の皆さんはきっと

「子ども抱えて避難グッズ持っていくとか絶対無理!!」

「家族全員分の非常食や水ってとんでもない量やん!?」

と思われることと思います…ですよね…重すぎるよね。

”地震に備えてお風呂の水は捨てずに溜めておきましょう”と言われても、

「小さい子どもがいるお家では事故防止のため水は溜めていてはいけません!」と言われているし…と

なかなか現実的でない情報もたくさん!!

たくさんの情報に惑わされて混乱していませんか?

通販サイトでも多くの避難グッズが販売され、SNSなどにも多くの避難グッズの紹介がされており、「どれを買ったらいいかわからない」「買いすぎてしまった」という方も多いかも。

新しく物を買い揃えなくても、すでに自宅にあるもので代用できるものも多くありますし、私個人的におすすめ&用意しているものなどを紹介しますね。

※私は性格的に、“一つの役割に特化したもの”、よりも“1台3役!”や“大は小を兼ねる”的なものが好きです。

○情報は気象庁「キキクル」から!!

緊急時は、どこから情報を集めればいい?!などとパニックになってしまうかもしれません…

気象庁が情報管理をしているページの「キキクル」がオススメです。

わかりやすく説明してくれているページを紹介しておきますね。https://www.jma-net.go.jp/saga/shosai/hukyu_keihatu/kikikuru/

私がママたちによく話をするのは

○「紙オムツの活用」について。

簡易トイレを新しく買って準備するよりも、サイズアウトしたベビーのオムツを捨てずにとっておいた方が使える!と私は思っています。 (※あくまで一個人の意見です。)

被災時を想定した場合…オムツを卒業した子どもたちが我慢ができない時も使えますし、もちろん大人も使えます!吸水性に優れているので、ガラスが割れた時や水道管破裂などで水浸し〜などの時のお掃除にも役に立ってくれます。

○「防災ボトル」(一人に一本ずつ準備)

100均でもよく見かけるプラボトルに、緊急グッズを準備しておく、というもの。自分なりに緊急時に役立つ最低限のグッズをギュッギュと詰めておくものです。

場所とらずしかも防水!バッグに入れて持ち歩けます。車に置いておくのも良し。

コンパクトなボトルの中に、いかに役立ちそうなものを詰め込むか〜と100均をウロウロして吟味しました。

「案外たくさん詰め込める!!」が完成時の感想です。まだスペース残ってるので、また色々追加予定です。

 ・アルコールはウェットティッシュタイプは乾いちゃうのでジェルまたは液体がオススメ。

 ・小銭、常備薬、マッチ、飴などは小さい袋に入れておくとバラバラになりません。

 ・軍手はかさばるので、ビニール手袋をギュッギュと。↑これでも5組の手袋入ってます。

個人個人で必要なものが違うので正解はありません。あれこれ考えてみてください。

○季節感は考えず、とりあえずやってみる!!

冬だったらあれがいるよね?夏だったら…?来年だとこれはいらないよね?と考え出すと、全然進まないのが備え。

なので、”今の段階で必要なもの”を”とりあえずやってみる”ことから始めてみてください。

「地震来たら嫌だな〜」や、「考えたくないから準備したくない」となりがちですが、

防災グッズの準備はキャンプの準備に似ているとも言われますので、ちょっとだけ冒険する気持ちで!

玄関近くに用意を、とよく言われますが、場所的に無理!って方も多いと思います。

家の中・車の中・どこでもいいから、「ここに置いてるよ」、っていうのを家族で共有しておいてくださいね。

車移動の多い方は車にも防災ボトルや、タオル類など乗せておくといいですね。(私はオムツ・防災ボトル・タオル・毛布類、このままお泊まりOKなレベルで乗せてます)

…と、今回は防災の備えについて書いてみました。

2月のイベントについては次回のブログでお知らせします!!

(このブログは本当はもっと早くUPする予定でした…ごめんなさい〜)

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